快適に生きていくために欠かすことの出来ない光熱水道費。我が家はオール電化住宅にすることでトータルコストを抑えています。
■お風呂で節約
我が家の浴槽には追い炊き機能がなく、お湯を落とし込むことしか出来ません。しかし、お風呂のお湯は2日サイクルで考え、1日目は新しいお湯、2日目は残り湯を半分を捨てて、熱いお湯を足すようにしています。 なお、残り湯に熱いお湯を足す場合にも、節約家がよく使うという花王の「風呂水ワンダー」は使いません。1錠15円しますが、15円分の水といえば約80Lに相当します。そのくらい出せばすべて新しいお湯に出来ます。 もちろん、さらに残った湯は洗濯機と花の水やりに使い、無駄のないようにしています。
■トイレで節約
トイレの水は馬鹿にならないほど使いますが、ケチって水を流さなかったりすると故障の原因になるそうです。一番いい節約法は使わないこと、これに尽きると思います。といっても、我慢して回数を減らすのではなく、会社や外出先で恥ずかしがったりすることなく、積極的に使うようにすればいいだけ。トイレが汚れることもなく、一石二鳥です。
また、シャワー便座(温水便座)を使用している場合、紙をそれほど使っていないでしょうから、普通は「大」のときでも「小」で十分流れます。それと、シャワー便座(温水便座)の電源は通常は「切」にして、使うときだけ入れましょう。便座の保温機能のエネルギー消費はかなりのものですよ。真冬でも、3分もあればぬくもりますよ。
■キッチンで節約
<食器洗い乾燥機>
我が家では食器洗い乾燥機を使用しています。お金の節約よりも時間と労力の節約を目論見て導入したのですが、水をあまり使わずに洗うことが出来るのでお金のほうも1回の食器洗いあたり20円くらい節約できるそうです。5?10年ほど故障せずに使えれば、機器の購入費用は節約できることになります。楽してお得、しかも高温と強力な洗剤で目に見えない雑菌も取る優れものです。これからの家庭の標準機器になるのではないでしょうか。
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<冷蔵庫>
冷蔵庫の電気代を節約するには、ポイントが3つあります。
・詰め込みすぎないこと
・設定温度を低くしすぎないこと
・開けたらすぐに閉めること
の3つです。これらの中で一番重要なのが、詰め込みすぎないことです。なぜなら、すっきりとした冷蔵庫だと、設定を低くしなくても十分に冷え渡りますし、開けてから探し物がすぐに見つかります。さらには、見逃して賞味期限切れになってしまうことを防ぐとても有効な手段になります。この他、冷蔵庫の後ろにスペースを取ることも忘れてはなりません。熱がこもると、効率が悪くなり、電気代が余計にかかってしまいます。
■蛇口で節約
節水コマをご存知の方も多いでしょう。これは、通常のコマに代えて蛇口内に取り付けると、蛇口から出る水の量を20%?50%も抑えるもので、自治体によっては水道局でもらえたりします。昔ながらの回す蛇口にはおすすめですので、一度お試しください。
ところが、最近はやりのレバータイプの蛇口だと、これを取り付けることは出来ないんです。 こちらのタイプを使っている方々も、止水栓(キッチンや洗面台の下にあります)を少し締めると流量をグッと抑えることが出来ます。節水コマよりもはるかに簡単に調整できますよ。
蛇口には節水コマ
■照明で節約
「照明はこまめに消すこと」って、昔から言われていますよね。確かに、それが基本です。でも、消しすぎは照明機器の寿命を縮めますから、ほどほどにしなくてはいけません。蛍光灯の場合、1回点灯するごとに1時間寿命が縮まると言われています。電気代と蛍光灯代を天秤に掛けると、3分程度消すのなら点けて置いた方が経済的ということがわかりました。電球も点灯するときに切れることが多いですから、点滅回数は少ない方が電球の寿命には有利です。
この他、電球型の蛍光灯の価格がどんどん下がってきました。電球型の蛍光灯は寿命が長く電気代も抑えられるものの、そのものの価格が高いので、あまりおすすめしていませんでした。でも、これからは、おすすめできます。リビングや玄関など、点灯時間の長い場所に特におすすめです。
■空調で節約
快適生活に欠かせないのが空調機器。でも、こいつが光熱費に大きく影響しています。暖房も、冷房も設定温度を適切にすることとフィルターをこまめに清掃することが大原則だと思います。
<暖房>
暖房はエネルギー源によって光熱費の違いが出ます。高い順に電気(エアコン、電気ストーブ)、ガス(ガスストーブ、ガスファンヒーター)、灯油(石油ストーブ、石油ファンヒーター)となります。灯油を買いにいく手間、ストーブに入れる手間さえ我慢すれば、光熱費はグッと抑えられます。
<冷房>
冷房では、設定温度を低くしすぎないことが最重要ですが、そのためにも扇風機を併用することをお勧めします。扇風機を回すと少々温度が高くても涼しく感じますし、冷気が室内の隅々にまで行き渡ります。
<ドライ運転>
「ドライ運転=省エネ」と思っている方が多いように思いますが、これは必ずしも正しくありません。
エアコンのドライ運転には2つの方式があります。一つは、弱冷房方式と呼ばれるもので、弱い冷房をかけて、結露により、空気中の水分を取るものです。これは、普通の冷房よりもやや省エネになっています。
もう一つは再熱方式(リヒート方式)と呼ばれるもので、冷房をかけて、結露させるところまでは同じですが、一度冷やした冷風をヒーターで暖めて、冷えすぎないように適温の乾燥空気を出すものです。こちらの方が快適であるために、高級機によく搭載されています。しかし、この再熱方式は、冷房と暖房を両方使っているようなものですので、普通の冷房よりも、電力を多く消費します。
最近の機種の中には、冷気を作るときに発生した熱を再利用する省エネタイプもありますので、「再熱方式=電力消費量大」も必ずしも正しくないですが、「ドライ運転=省エネ」の思い込みには注意が必要だと思います。
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